指示に従って通院することが大切

心療内科に続けて通うことが決まったら、診察が終わった後に次の診察予約を取っておきましょう。「あとで電話する」とさっさと帰ってしまう人もいますが、これでは次回の診察を忘れてしまい延び延びになってしまう可能性があります。心療内科は特に継続して通うことが重要です。「もう元気になったから」と自分の判断で勝手に診察を打ち切ってしまうと、症状がぶり返す可能性があります。特に薬を服用している人は注意しましょう。抗うつ剤など、勝手に飲むのを止めてしまうと離脱症状が起こる薬もあるからです。自分の判断で薬の量を変えて、結果症状が悪化してしまう人も少なくありません。しっかりと病院に通って症状の変化を診てもらい、医師や薬剤師の指示にしっかりと従うことが、病気を治す近道なのです。

心が元気でないことを自覚しよう

次回予約を取るときは、無理なく通える日を選びましょう。「とりあえずこの日にしておいて、後で調整」というのは、避けるようにします。というのも、気持ちが沈んでいるときは、普段何気なくやっているようなことでも億劫になってしまったり、簡単にできなくなっていることがとても多いからです。スケジューリングもその一つ。日程を調整して電話をかける、という行為が自分で思っている以上に難しくなっている可能性があります。通院できなくなっては大変ですし、「できなかった」という失敗体験が余計に心を沈めてしまうかもしれません。自分は心の元気をなくしているんだ、ということをしっかりと自覚し、無理なく病院に通えるような環境を作っていきましょう。